やりたいことががわからないというあなたへ

 

前回の記事モヤモヤは本当の自分からの重大なサインにも書きましたが、

誰でも「本当の自分」が存在します。

オギャーと生まれたときは、本当の自分なのです。

 

本当の自分とは・・

ピュアで自分が大好きで、自分を大切にするのが当たり前

 

赤ちゃんはお腹が空いた、おむつが濡れて気持ち悪い、抱っこして欲しいなど、遠慮なく泣いて訴えます。

お母さんの様子を見て、忙しそうだからもうちょっと我慢しようとか、申し訳なさそうに遠回しに伝えたりしない😅

何より自分を優先して、本心で生きています。

 

子どもの頃って夢中で遊んで気がついたらもうこんな時間!ってことがしょっちゅうでしたよね。

遠足が楽しみでワクワクして眠れないとか。

私はトイレに行く時間ももったいないぐらい楽しくて、チビりそうになったことも何度もありました。

本当の自分のまま、純粋に楽しむことができてたんですね。

 

だけど大人になるにつれ、心から楽しいと思うことがなくなったという人もいます。

成長とともに、自分を出すことは時にはわがままになるし、我慢しなければいけないこともあると学習するからです。

怒られたり、言い聞かされたり、のけ者にされたりね〜

その過程で、いろんな道徳観念や思い込みを身につけていくんやね

かといって、大人になってもいつも自分の思いをそのまま訴えていたら、それはそれで問題。

だから思い込みは本来、自分を守るためのものなんです。

 

ただ、過剰に自分を抑圧したり、自分以外の人を優先する思い込みが作られることも少なくありません。

・人に合わせている方が楽だ
・失敗してはいけない

・嫌われたら生きていけない
とかね。

それらが分厚い層になって、本当の自分を見えなくさせています。

本当の自分が「これ楽しいよね〜」と言ってても、認識できるところ(顕在意識)まで上がってこないんです。

 

そんな状態で、やりたいことを探したらどうでしょう?

何をしても「これじゃない感」を感じる
やりたいことがないのではなく、本心を認識できなくなってるからね

 

やりたいことがわからないのは、本当の自分を抑圧しているからなんです

 

誰でも本当の自分は存在します。

本心に沿ったやりたいこともちゃんとあります。

ただ、それを見つけるためには「本当の自分」に意識を向けること。

 

本当の自分は常に信号を出しながら気づいてくれるのを待ってるので、存在に気づくと喜びます。

そして、しっかり本当の自分の声が聞こえるようになった時に

これがやりたかったんだ

と、あふれ出てくるのです。

 

もしあなたが、やりたいことがわからないなら

本当の自分を抑圧していないか?

振り返ってみてくださいね。

 

使命探しや自分探しよりも、めっちゃ大事なことですよ!!