タロット大アルカナ「月」について

こんにちは
願望実現ラボ キョウコです。

今回はタロット大アルカナシリーズから「月」についてお話しします。

動画で見たい人はこちら↓

 

タロット大アルカナは22枚のカード全部を通して1つの物語を構成していて、その時提示されたカードはあなたの今いる立ち位置、

物語の中で言うなら今どの章にいるのか

ということを教えてくれています。

 

月のカードが出た時は

今、自分は物語でいうと「月の章にいる」ということなのですが、

月は不安の世界です。

数多くある、タロットの解説本やウェブサイトとかでも

月が出たら不安な状態にある

というふうに書かれていることが多いと思います。

 

では、なぜ月は不安の世界なのでしょうか

 

それは「先が見えない」から。

 

では、なぜ先が見えないのかというと「暗い」からです。

夜なので暗くて当然なんですが、暗いと周りが見えないですよね。

 

カードに注目すると、夜空に月が出ていて、水の中からザリガニが陸に上がろうとしています。

ザリガニの目の前には道があって、その道は奥に見える山の向こうまで続いています。

どこに行き当たるのかはわからないけれど、とにかく進む道は続いているんですね。

 

では、進む道があるのになぜ不安なのかというと、

道は続いていたとしても暗くて見えないし、どこに行き着くのかもわからないから・・

 

自分の周りが真っ暗だったら怖いですよね?

 

それが自分の見慣れた近所の道でも、たとえ自分の家の中であっても、周りが見えない状態だったら

「何か障害物があるかもしれない」
「誰かがいるかもしれない」
など、ちょっと手探り状態になりませんか?

 

そのような 自分の進む未来が見えない、どうなるのかわからない という不安から、動けなくなっているのが月なんです。

 

先が見えないということは「まだ未来は決まっていない」ということなんですが、見通しが立たない状態ってめちゃめちゃ不安ですよね。

 

だから月の世界では「不安をなくしましょう」ではなく

今は見えない世界にいるから、不安になるのは当然なんだ

って受け入れることが大切です。

 

たとえば

占い師になりたいけど集客がうまくいっていない

というお題で、カードを引いて月が出た場合・・

 

本人が知りたいのは

「この先どうなるのか」とか
「どうすればうまくいくのか」ということだと思うんですが

そこで月が出たら「どうなるかはわからない」し「まだ未来は決まっていない」んです。

つまり、知るべきなのはそこじゃない

 

未来がどうなるかなんてまだ決まってない、だからうまくいくかどうかで悩んでてもわからないから

不安を持ちながらでも、今できることをやっていくしかないんです。

 

相手が不安そうな状態にあると、占う側としてはなんとかしてあげたくなるし、いいアドバイスをしなきゃって思ってしまいがちですが

不安の中で学ぶことや気づくことってありますよね。

 

そもそも、未来に不安を感じるのは「こうなったらどうしよう」って悪い未来を想像しているから。

未来は決まっていないし、めちゃめちゃハッピーになるかもしれないのに、勝手に悪い想像をして不安になってるだけです。

 

だから月のカードが出たときは

こうなったらどうしよう、ではなく

未来はまだ決まっていない

という視点に立って、今できることに目を向けましょう。