スリランカアーユルヴェーダの旅 3 〜食事編〜

 

到着が夜だったので、その日はすぐに就寝。

翌朝からアーユルヴェーダプログラムが開始です

 

アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダは約5000年前から行われている心身と魂の治療。

スリランカではラーヴァナ王やブッダダーサ王の時代にルーツがある独自のアーユルヴェーダ療法、スキル、技法の豊かな歴史が根強く残っています。

ホテルHPより抜粋

アーユルヴェーダでは私たちの体は「ピッタ 」「カパ 」「ヴァータ 」という3つの生命エネルギー(ドーシャ)で構成されていると考えられています

その人ごとにドーシャは異なるのですが、自分のドーシャのバランスが取れているのが「健康」な状態とされます

だけど生活習慣や環境などの影響でドーシャのバランスが乱れてしまうと、心身に不具合をきたしてしまう、いわゆる「不健康」な状態になってしまう

端的に言うと「なんか体調良くないな」という状態はドーシャが乱れているということですね

そこで、乱れてしまったドーシャを整える目的とした治療が「アーユルヴェーダ」なんです

日本ではエステのようなイメージがあるけれど、実は「医療」なんやね

 

アーユルヴェーダでは食事も重要視されるので、その人のドーシャに合わせたメニューが提供されます

(ホテル内で出されたもの以外は食べませんっていう誓約書?みたいなものにサインもしたよ)

画像はほんとに一例ですが・・

 

ほぼ毎食、スープも出ます
スパイシーだったり甘かったり、味も食材もさまざま

これ何??無理〜っていうのもあったけど・・

 

全般的に味はめっちゃ美味しかった!!

ほかのアーユルヴェーダ施設と比較すると、このホテルは食事面ではちょっと制約がゆるいみたいですね

魚とかチキンも結構出てたので(厳しい施設だと出ないらしいです)

 

消化の良いものが提供されているので、満腹まで食べてもちゃんと次の食事タイムにはお腹がすきます

 

毎食事中、白湯はたっぷり。減ったらすぐに継ぎ足してくれる

 

1日2、5リットル水か白湯を飲みましょうと言われています

部屋にも飲用水がボトルで置かれているし、施術後はハーブティーをカップになみなみと提供されるので、乾燥知らずの日々でした^^

 

<4>へ続く

スリランカアーユルヴェーダの旅 4 〜トリートメント編〜