タロット大アルカナ「太陽」について

こんにちは
願望実現ラボ キョウコです

今回はタロット大アルカナシリーズから「太陽」についてお話しします。

動画で見たい人はこちら

 

タロット大アルカナは22枚のカード全部を通して1つの物語を構成していて、その時提示されたカードはあなたの今いる立ち位置、

物語の中で言うなら今どの章にいるのか

ということを教えてくれています。

 

太陽のカードが出た時は

今、自分は物語でいうと太陽の章にいる

ということなのですが、太陽は今あるものに目を向ける世界で

今ここを生きる
足るを知る

とも言えます。

 

タロット大アルカナには、能動的な世界のカードと、受動的な世界のカードがあって

能動的な世界では、自分の思いを通すために行動することが大切なんですが、受動的な世界では、思い通りにはならないことを受け入れるしかありません。

そして、太陽は受動的な世界、つまり思い通りにならない世界の代表格と言えるカードなんです。

カードを見ると白馬に乗った小さな子どもが描かれているんですが、馬も子どもも生き物です。

生き物にはそれぞれ自分の考えや意思があるので他人が思い通りに動かすことはできませんよね。

とくに小さな子どもは「じっとしててね」と言っても動き回るし、泣かないでねと言っても泣くし・・

絶対に思い通りにはなりません。

 

だから太陽のカードが出たときは思い通りにならないんです。

 

片思いの彼の気持ちを自分に向けさせたくても、婚活で理想通りの人とゴールインしたくても

それは「思い通りにはならない」ということを受け入れるしかない。

 

思い通りにならないって言われると、すごくネガティブに聞こえるかもしれないですが

カードを見ると大きな太陽があって、ひまわりがたくさん咲いててとても明るいイメージですよね。

 

そもそも、思い通りになることが絶対にいいとは限らなくて

願いが叶ったのに、なんかこんなはずじゃなかったっていうこともあるし

願いが叶わなくて悲しかったけど、落ち着いてみればこれはこれでよかったっていうこともありますよね。

太陽は後者。結果オーライ。

思い通りではないけど、結果的にはハッピーな状態をあらわしています。

 

ただ、ここで気をつけて欲しいのが結果オーライだからと言って、太陽が出たら「結果的にはうまくいくよ」ではありません。

 

シンプルに言うなら

「思い通りになったから幸せ」ではなく
「思い通りにしようとしなくなったから幸せ」という世界です。

未来を思い描いたストーリーの通りにしようとするのではなく、そのことにこだわらなくなったときに目の前にある世界をそのまま楽しめるようになったのが太陽です。

 

例えば婚活で「いい人と出会うこと」ばかりを考えていると

・ どこに行けば出会えるだろう
・どんな服を着れば気に入ってもらえるだろう
・どうして私だけうまくいかないんだろう

そんなことが、頭の中をずっとぐるぐるします。

 

すると、仕事をしている時間も、友達とご飯を食べている時間も、一人でゆっくりしている時間も、気持ちはいつも“まだ起きていない未来”に向いてしまって、

本当は目の前にあるはずの楽しい時間を、ちゃんと味わえなくなってしまいます。

 

思い通りにしようと力を入れることが必要なときもあるけれど、太陽はそうじゃなくて

まだ起きていない未来にとらわれるのではなく、

今ここにある時間をそのまま楽しむこと、「今ここを生きることの豊かさ」を教えてくれているカードです。 

 

だから太陽のカードが出た時は、目標とか願望など今ここにないものを見つめるのではなく、

今目の前にあるものに目を向けて

ただそこで楽しもうとする意識を大切にしてくださいね。