知識が増えてもカードが読めない理由

 

タロットの勉強を長年してきてすごく詳しいのに「カードが読めないんです」という人がいます。

知識は大事だけど、それだけではダメだということですよね。

ではほかに何が大事なのでしょう?

カードの読みに正解とか不正解はあるの?

もしタロットを勉強してるのにカードを読めないのなら、自分のリーディングの「前提」を見つめてみるといいかもしれないですよ。

前提ってどういうことなのか・・

その前に、タロットのリーディングに正解はあると思いますか?

あるかもしれないけれど、それって絶対調べようがないですよね。

なのでこれが正解です!とは本当は言えないんです。

 

で、「カードが読めない」って悩むのってね、正解があると思ってる。

正解はないのに、正解を求めてたらそりゃ迷子になるわな〜と思いませんか?

リーディングの「前提」を持つ

ここで大事なのが「前提」なんです。

タロットは何を示してくれているのか・・という「そもそも論」ですね。

私にとってタロットって〇〇を教えてくれてるもの

この自分にとっての前提をしっかり持って、ブレさせなければカードは読めます。

 

例えば

質問したことの答えを示してくれるもの という前提なら、質問の答えとしてカードを読めばいいし

アドバイスをくれるもの という前提なら、アドバイスとしてカードを読めばいい

全体の共通した正解はないけど、自分にとっての前提に沿った正解はあるってことですね。

 

あるタロット仲間のリーディングは素晴らしい物語になっててね、ケルト十字とか10枚のカードからスラスラと物語ができていくんです。

彼女の前提は タロットは物語として見る でしょうね。

だけど物語にするためにかなりねじ曲げたカードの解釈もするので、私は違うよなと感じてたけど、彼女にとっては正解なんです。

あなたの前提は?

さてここで質問です。あなたの前提はなんですか?

たとえば
・質問の答えを教えてくれる
・アドバイスをくれる
・未来を当てる
・物語になってる
・相手を前向きにさせる

複数あるかもしれませんね。

良い悪いはここでは触れませんが、前提がしっかりある人ってちゃんと方向性を持ってカードを見てるのでブレないんです。

カードの情報を前提に沿って整理できるから「読めない」とか思わないんよね
読めないという人は前提が曖昧になってるか、前提に沿わずに正解を探してわからなくなってるよ

 

ちなみに私の前提は

その人が本当は何に悩んでいるのかという「問題の本質」を教えてくれるもの

ここがブレたら当然わからなくなるので、迷いが出たら前提に立ち返るようにしてます。

 

ということで、勉強してきたのにリーディングができないという人は、コツを探したり知識を増やしたりするよりも、自分のリーディングの「前提」を一度確認してください。

曖昧になっていないか、前提とは違うリーディングをしようとしていないか?

自分の前提がしっかり持てれば、手に入れた知識は存分に活かせますよ!